ワタシが感じたイランとイラン人に関する雑感を、現地で撮影した写真をまじえて綴っています。不定期に更新中です。

☆cafeSHABNAM☆ Irano chetor mibini

皆様、こんにちは。閲覧ありがとうございます。
諸々の事情と状況で更新と、頂いたコメントへお返事が遅れることが続いておりますが、どうかご容赦下さいませ。
大変勝手ではございますが、無理の無いペースで、ワタシ自身も楽しんで続けたいと思います。よろしくお願いします。
ケータイから日々のつらつらをこちら→http://fatemeh6.tuna.be/でお気軽な話題をUPしております。
サーバーが重いことがありますがお時間のある時にどうぞご覧下さい。
YUKI拝
何を信じるか。
大統領選で色々な話が飛び交います。

指示する母体が違えば「いや、それは違う」の応酬になるだけ。

どちらにしろ、死者やけが人が出たり、西側の外国大使館に礫を投げるなど、

どちらの派も無理をし過ぎているような気もします。

自分の得だけを考えて保身に回る人が少しでも行いを改めて欲しいです。

最高指導者の問題です。

国民が悲鳴をあげているならどちらの派であっても意見を聞くべき。

それが今、生で現場を一般のイラン人と一緒に現場に入り、

歩いていて考えることだ、と電話で託った一部を文章にしてみました。
| ひとりごと | 15:13 | comments(8) | trackbacks(0)
あとから、いけるように。
あなたのあとからいけるように、ワタシは飲みたくない薬も飲みます。

あなたが日本に居ない時の雨の日は、ちょっと悪い足で
かなり頑張りながら病院へ歩くのです。

カンゾウ君に弟か妹を、と思ってくれたのに、
上手にお腹に留めておけなくて、本当にごめん。

その後病気になっていたのに気づかず、昨年はツルツル頭を
見せちゃって、ガッカリしたでしょ、ごめんね。

ワタシはどうしてもあなたより長く生きないといけないのです。

ワタシにしか言ってないこと、あるでしょう?
ワタシに自分にもしものことがあったら、こうしてと言ったでしょう?

だから、ぼちぼちと、焦らずに頑張ります。

敵同士のように反目し合ったこともあるけれど、それも
息子カンゾウのことや、お互いの家族のことだし。

それをワタシはあなたの家族に伝えなくてはならないですから。

勿論、わかってます。

ワタシの身体がもたなかった時、あなたはワタシを咎めないのを知っています。

でも、できれば、いつも全てを背負わされて消耗するあなたを
見てきたワタシにしか出来ないことがあるので…。

昨秋、あなたとイランの家族から絶対にママンに秘密にするように、と
言われていた事柄を、当事者に一番近い人間が当てつけの為に
ママンに暴露してしまった事件があったよね。

その事柄を知っていたワタシは一昨年からずっとママンに問われ続けていたのです。

こんなにお願いしても教えてくれないなんて、と
仲が良かったワタシとママンの間に軽い溝が出来てしまいました。

そんなママンときちんと話せないまま春になってしまいました。

ママンはあなたの祖母が亡くなり、叔母が亡くなり、この半年以上を
ほとんど故郷で過ごしていたので親戚の目のあるところで
電話とはいえ詳しい話は出来ませんでした。

それが、先日、あなたが出発した後、テヘランの義姉の家に帰っていた
ママンと話すことが出来ました。

この数年、ママンに尋ねられるたびに苦しくてしょうがなかったのよ、と。

ママンは、YUKIだけは話してくれると思っていたのに、と。

短い会話でしたが、ワタシはあなたのママンと久しぶりに
本音で話すことができました。

その一瞬でしたが、
病気と後ろめたい気持ちがスッと抜けていった感じがしました。

ママンは今回も心配しています。

YUKIが居るから日本に置いておけるのに、知らない国を回って
来るなんて、いつイランに到着するのかしら、って心配しています。

わはは、あたしゃボディガードかい!って笑って言ったら、
時には、妻であれ、ボディガードであれ、だよ、って(笑)

あなたのママンらしいです。

今回は英語が通じる国なので大丈夫。
用事が終わって早くイランに着きますように。

ちょっと寂しいですが、カンゾウ君が頑張ってくれてますので
(主にムードメイキングのみですがww)
ワタシのことはご心配なく。

次に再会出来るまでお互いに頑張りましょう。
| ひとりごと | 19:18 | comments(6) | trackbacks(0)
さてさて今回も。
イラン関係の皆さん、

明けましておめでとうございます。よい年になりますように。

我が家では仕事が忙しく、ハフトスィン
(頭文字がイランのアルファベット、スィンで始まる物を
 七つ《7=ハフト》、鏡や金魚と並べるお正月飾り)
…の「ハ」の字もありませんでした(笑)

辛うじてマスとサブズィポロウ(ハーブのピラフ)は作りましたが。
(イランではお正月に白身魚とこのピラフを食べることが多いのです)

近所ではパーティに参加する人も居らず、翌日の仕事後、イラン人の友達が
男ばかりで数名集まって楽しそうにしていました。


ワタシはノウルーズ(イランの新年のこと)よりも、
仕事が絡んでくるので6月のイラン大統領選挙が気になります。

改革派の頃のラクさを味わってしまうと保守派の世の中は
ファッションポリスの締め付けだとか、面倒だなぁ、なんて
思いますが、イラン人ジャーナリストさん(もちろん改革派)と
今回の選挙、どうよ?と話してみると選挙運動や投票では
不穏な空気はあると思う、とのこと。

保守派さんの機嫌を損ねずに改革派が政権を執ることは無理なのかしら。

まぁ…、保守派さんに守られている「オイシイ人」が多いからこそ
この状態なのでしょうけど。

ワタシ達はそれに負けずに、懲りずに、適正な選挙が行われることを、
そういうことこそを、神様に願ってやみません。

こういうことを書くと服装がラクだから改革派支持か、と言われるけど、
あ〜、も〜、考えが浅いなー!と言い返したくなりますが、
そこは、オトナなので笑ってお茶を濁しておきます。

もっと大きいヴィジョンで見ておくれよ、と。

しかし、命を繋げるから、あちらを支持する人に
戦おう!と言ってもなかなか難しいのです。

あちらの派も若い人達を押さえ込みたいでしょうが、
今のイランの若者にカリスマ性を抱かせるほどの人物は正直居ない?でしょ。

イランの人々が少数の幸せな人達の為に苦渋を強いられることは反対。

イランの人々が思ったことを
口にするのを躊躇わなくてはならない世の中にも反対。

たとえ政権奪取が出来ないとしても、絶対に諦めないでほしいと。

イランに於いて微妙な立場にある外人嫁はつぶやくのは
コレくらいにしとくかな(笑)。
| イラン | 18:38 | comments(10) | trackbacks(0)
大きなお世話。
イラン人の夫とその周辺を10年以上見ていると色々なことが起こります。

(勿論、ワタシ自身の立場も我が家の近所や一部の方々には
 センセーショナル(笑)で大騒ぎになったことを他人事とは思いません。
 しかしワタシと主人が沈黙を守ったことでそれ以降の「大きなお世話」を
 頂くこともなく、でございますww)

10年も経つとご夫婦で見解の相違が明らかになり、お互いの「我慢」では
繋ぎきれない状態になってしまうこともあるようです。

主人の友人にも奥様と離婚の後、日本の景気の悪さを見限って別の国へ
移住して、あちらで結婚して新たな人生を始めた人も。

何かの手続きの時期になるとお喋りになったりお財布を開くようになる夫とか。

ワタシだって主人の急な思いつきには今でも「はぁ?!」と
驚きますが、楽しめるように頭の切り替えをすることが出来るようになったので
(…と言えば聞こえはいいが、諦め、とも言うかもしれない 笑)

あぁ、そう、じゃ一緒に頑張ろうか、と。

だって仕方ないじゃないですが、自分の人生だし、選んだのは自分ですもの。

だから、それをしないで勝手に邪推してうまくいっているご夫婦を
無い物ねだりで妬んだり、嫉んだり、自分の中でしている内は、
ご苦労さんだね、と思うだけなんですよ。

それがエスカレートして非常につまらない大きなお世話な観点から
自分の出来る範囲でのチマチマしたつまらんイタズラをし始めたり。

旦那さんにキーキー言ったり。

奥さんにひどいこと言ったり。

イランでも、日本でも、どこでも同じ、居るんです、こういう人達。

ターゲットになってしまった人は慌てず、騒がず。

先輩ジャポ妻に言われましたが、「触らぬなんとかに…」です。

面白いんですけど、バイオリズム?みたいなものに同調して
そういう行動に出るんでしょうね。

黙っていれば自然にあちらの周りから、そよそよと知らせが入って。

大きなお世話、している本人は興奮状態にあるので気づかないようですが、
周囲からは見られていて、「おや?」と思われるようです。

被る立場になった時、まともに取り合わないのが一番。

忙しい、とか。興味ない、とか。それでいいと思います。

嘘も方便。イランなら白い嘘(ドゥルーゲマスラハティ)。

知らなかった二人が知り合って人生を共にする。

同じ境遇の夫婦同士が交流する。

うまくいけば仲良く付き合っていけるが、

どちらかが何かに嫉妬心を持つと話は面倒になる。

そうなったらどんなに近所でも距離を置くしかない。

大きなお世話をエスカレートさせる人達をジャッジするのは、

ワタシ達の仕事ではなく、もっと大きな存在のなさることだから。

| イラン | 18:29 | comments(2) | trackbacks(0)
それでも続く。
昨年の主人の祖母の逝去、叔母の長い闘病の末の逝去に続いて、
ワタシの祖母も先日、亡くなりました。

イランの祖母も叔母も壮絶な最後だったと聞き、つらくなりましたが、
ワタシの祖母は老衰で、食事が出来なくなり、施設の職員さんが
30分ごとに様子を見てくださり、呼吸の停止が認められ、皆が
施設に集まった次第です。

でもやはりつらかったです。

イランでは葬儀の時など、女性も男性も泣きまくります。

女性は喉を震わせ、遠吠えのような声を出したり、声を上げて泣きます。

今回、祖母が亡くなって、これが出来たらどんなにかラクだろう、と思いました。

日本ではグッと堪えるじゃないですか。
これが非常につらい。

ずーーっとつらい。

イランではワーーッと泣いてレストランへ移動、
「ジュジェキャバブ(若鶏の串焼き)、お皿、こっちに二つ足りないわよーーっ]
みたいな。

個人的な印象ですが、イランのお葬式の方が後々まで引きずらない気がしました。

今回も何かしながら、「はぁ、おばあちゃん、死んだんだなぁ」と
常に考えている自分が居ます。

戦争を経験して、気が強く、厳しい人でした。

でも、一番可愛がってもらいました。

日記をお友達同士だけで読めるサイトに登録していますが、

しばらく休もうかな、と電話で先輩ジャポ妻に言ったら、

書いてしまいなさいよ、と言われました。

言われたとおり、お友達のコメントがすごく嬉しかったです。

何回も読み返して。そうかなぁ、うんうん、ありがとう、みたいな。

祝日が入ったのでその間に読ませて頂いて、通夜式も、翌日の
葬儀も、すごく気持ちがラクになりました。

おばあちゃんのおかげで、遠く離れていた親戚とも会え、
嬉しかったです。

母も叔母たちが一緒で心強かったのではないでしょうか。

こうして順番が回ってきて、一人亡くなっても、新しく結婚した
カップルの赤ちゃんが生まれて座れるようになっていたり、
ペラペラとお喋りするようになっていたり。

こんな風に人生は続いていくのですね。

それが世界中で繰り返されているんですね。

ただそこに発生する「死」が戦争や犯罪で引き起こされたもので
なければいいなと思います。

生きるために殺したり、摘んだりしてイキモノを食べ、
命を繋ぎ、子供を作り、育て、老い、死んでいく。

悲しいけれど、それでも続くのが人生なのですね。




| ひとりごと | 20:50 | comments(0) | trackbacks(0)
信用してる?
har che begyandad namakash mizanand.
ハル チェ ベギャンダド ナマカシュ ミザナンド

(防腐の為に塩に漬けるものだが)

Vaai be ruzi ke begyandad namak !!
ヴァァイ ベ ルーズィ ケ ベギャンダド ナマク!!

(ところがある日その塩が腐ってしまったらどうする!)


あなたの信用するモノは大丈夫ですか?

使えなくなったり、…あるいはあなたに不自由をさせていませんか?
| イラン | 15:34 | comments(6) | trackbacks(0)
苦いもの。
女の怒りは苦味に満ちている。

諍い(いさかい)の折はさらに苦味を増す。

だから古来から女は怒りを家の外で露わにするのは避けられるのだ。

その苦味の醜さを知っているので賢い女は男の前で露わにしない。

苦味を噛み潰して平気な顔をし、機会を窺う。


男よ、気をつけるがいい。

苦味は不愉快なものだが、それを噛み潰し続ける女の忍耐は

自制心を失う時に匹敵する恐ろしさがあることを。


女よ、男はあなたが思う以上に気づかない。

あなたがどれだけ耐えているかということに。

口を開いて主張するのも賢い女と言えるのだ。

あなた自身、いつまでその苦い味を飲み下し続けられると言うのか。

鏡を御覧。

それが苦味をいやいや飲み下し続けた結果。

あの薔薇の頬はどこへ?月の雫の輝きを湛えた瞳はどこへ?


それがもう自分に必要の無い物だわ、というのならそれでも良し。

しかしそうと決めたらあちこちに愚痴を触れ回らないことだ。

男への文句を触れ回っても周囲が見るのはあなたの様子だけだ。

そして言われる、何故彼を選んだの?と。

その時のあなたの頬を赤く染めるのは薔薇の香りではなく恥辱だ。

悔しさにあなたの瞳から零れ落ちるのは甘き月の雫ではなくただの塩辛い水だ。

自分を磨くことや、健康に過ごすことに費用を費やすことを非難する男など、

女の方から捨ててしまえ。

何をためらう?

あちこちに自分の男のことを触れ回って自分の毒を吐きまわる愚行より

数千倍高潔な行為だ。


あなたの中の苦味が破裂して、大人しかったあなたに大きな声を出させたり、

髪を逆立てて男に詰め寄るよりも、そう、話してみるべきだ。


苦味が私を狂わせる前に、もうこんな苦いものはたくさん、と言うべきだ。

彼が聞いてくれたら、態度を変えたら、もうそこで終わりにしよう。

仲直りをすべきだ。

engat kineii nabashi(そこまで根に持たない方がいい)

| ひとりごと | 17:52 | comments(6) | trackbacks(0)
珍しく、心情吐露など(笑)。


主人が古いビデオを整理していて息子の小さい頃の映像を
久しぶりに見ました。

帰国したばかりの3歳ごろから保育園に通っている頃のものです。

三輪車に乗せなかったので小さな自転車でいきなり練習を始めた頃のもの。

以前住んでいたアパートでパパと二人で保育園で覚えたばかりの

舌足らずな日本語で会話をしている様子。

4歳の誕生日に友人夫婦からプレゼントをもらいながらケーキを食べるところ。

運動会でお気に入りの先生をイヤイヤをして困らせ、
カメラを回すパパを見つけ、駆け寄ってきてしまう…。

気づいたら涙ぐんでいました。

とんでもない想像ですが、ワタシはきっと息子に刃を振るわれても
よけることはないでしょう。

涙ぐみながらワタシは思ったからです。

もう、じゅうぶん、って。

だから何をされてもいい、って。

こんなに幸せな気持ちにしてくれたのだから、もう十分と。

それと同時にワタシの母も、主人の母も同じように思うのだろうなと。

だからワタシ達子供がバカな間違いをしても許すという言葉は
使わないにしても不問に付してくれるのだと。

ウチの息子も家では主人に注意されますので、「俺」と言いませんが

友達と遊んでいると自分を「俺」と言っています。

(ワタシは俺でも僕でもかまわないと思ってますが
 主人はすごく気にするので)

ワタシの注意に反抗の意を込めてドアを乱暴に閉めたりもします。

そのうちクソババァとか言い出すかもしれません。

勿論叱るとは思いますが、だからって傷つくことは無いのです。

母親の気持ちを味わってなお思うのは、ワタシも母の制止を
振り切ってやったことでも、後悔に繋がらないことや、
失敗しても学びに繋がることがあるので、
それもまた無意味では無かったということがたくさんありました。

息子にも自分で信じるものがあるのならワタシや主人に逆らっても
やってほしいと思っています。

もちろん、その後姿を見送るのは寂しいことだと思うけど。

いろいろありましたが主人と一緒になって家族が増え、息子だけでなく、

甥っ子や姪っ子が大人になり、お嫁さんをもらったり、婚約したり、

ワタシの祖母がホームのお世話になったり、叔父や、主人の祖母が

亡くなったりするとこれが人生なんだなぁと思います。

18歳の頃、ワタシはマッチのように燃え尽きて一瞬で死んでしまうように
思っていました。

しかしそれは違いました。

楽しい時もありますが、つらい時もありながら、長く続いていきます。

幸か不幸か内容の濃い人生を送ることになってしまい、
(というのも周囲から大変でしょうと言われるからです)

色々なものを見、聞きました。

こんなことを言うとは思わなかったことを発言もしました。

父が「兄弟の多いヤツとは一緒になんなよ」と言う言葉を
父自身の実体験から小さい頃から言われていたのに、
イランでは多くも少なくも無い兄弟ですが、義姉、主人、義妹、義弟の
家族と十分に濃い付き合いで大変なくらいです。

お友達のイラジャポ奥さんはもっと兄弟姉妹が多くて
頭が下がる思いです。

でも、兄弟の少ない人と一緒になっていたら今のワタシはありませんでした。

だから、今、まだパートナーとの生活にイマイチ慣れていない人も、

親御さんのいう事に納得出来ない人も、自分の主張がぶつかっている人も、

どちらが正しいか、ワタシが判断することではないけれど、

とことんぶつかり合ってみるべきです。

パートナーを怖がることなく、親を怖がることなく。

しかし、相手に対する敬意だけは忘れなければそのぶつかり合いは

無意味ではないとワタシは思っています。

ワタシも息子を始めこれから家族とどんな意義のぶつかり合いが出来るのか、

楽しみに生きていこうと思っています。

インシャアッラー、
年老いても元気ならばその時生き残った家族の誰かと
そんな懐かしいぶつかり合いもお茶のみ話の肴になるでしょう。

楽しみです。
| ひとりごと | 21:37 | comments(4) | trackbacks(0)
グッドバイ。
「彼」に関して批判の言葉を連ねたり、
具体的な事柄の事例を挙げることはムダだと思っている。

ここでワタシなどがウェブログの一記事として取り上げること自体ムダだ。

なんの影響力も無い。

しかしそれでも言いたいことを一つ聞いてもらえるとしたら。

「あなたの起こした戦争と論争について取り上げられた

 幾多の映画、ドキュメンタリー作品を、

 これからの有り余る時間で観て、考えてほしい。

 自分が何をしたのかを。」

そう言いたいと思います。

そう思うことさえもムダだと思いますが。

彼には個人的に考えて欲しいことが多すぎる。

彼を担ぎ上げた人々にも。

何も言えずに死んだ現地の人、何も出来ずに死んだアメリカの兵士。

その彼らともしまみえたらブッシュ氏は何を言うのだろう?

余計なこととは思うが、そんなことを考えてしまう。

少し早いが、さようなら、ブッシュさん。
| ひとりごと | 21:54 | comments(6) | trackbacks(0)
思い返して。


海外の家族にお金を送りたい、もしくは都合してくれと
配偶者に言われたことはありませんか?

配偶者が女性の場合にはある程度は、夫として送金の義務はあるでしょう。

しかし、あなたが妻の立場なら?

まったく助ける必要が無い、なんて思いません。

ただ、最初から最後まで助け続ける必要が?

最初は二人の生活もままならないはず。

悪いけれどもお相手のご家族には「ジパング幻想」を捨ててもらい、
まずは自分たちの生活を磐石としたものにしなくては。

…磐石とはいかなくても、とりあえずの物をそろえ、
生活のリズムを作り、ちょっとした余裕は持てないと
人生につきもののトラブルが起こった時に対応出来なくなります。

妻が働いている場合、パートでも正社員でも、自分の取り分は
しっかりとキープするべきだと思います。
言葉は良くありませんが誤魔化せるなら給料の金額を低く言ってもかまわないでしょうし。

自分の好みの化粧品を買うことは悪ですか?
もちろん、皆さん家庭を持つ身、最高級を、とは思わないはず。
洋服にしても然り。予算内で定期的に好みのものを求めて良いはずです。

ワタシには当初大した経済力がありませんでした。
ささやかな主義として通したのは、どうせお下がりでイランの甥っ子達に
あげるのだから息子の衣服はフリーマーケットで買わない、ということでした。
…もう、洋服くらい、いいでしょ、と。

イランの店のローンが終わって、ワタシも普通の仕事、
ガードマンを辞めてパート職に就いてからの話です。
これからは息子には新品を着せたい、と主人に言いました。

とは言え、帰国直後の苦しいころはずいぶんフリマのお世話になりましたし、
今でも食器のセットなどは掘り出し物があるのでフリマは大好きですし、
息子のクラスメイトの親戚のお下がりにスポーツブランドの服を
頂いてしまうことこともあり、有難く着させていますが。

「買い物」は多くの女性にとって心躍る行為です。

夫が外国人に限らず、
ワタシの友人の中には家計を日本人の夫に完全に握られている女性が居ます。

お気に入りだった銘柄のシャンプーも、化粧水も使えず、
メイクアップに関しては夫に禁じられているというのです。

彼女は今でも会社の掃除婦をしに二つの町を跨いで通っています。
数少ない楽しみだった友人であるワタシとのお茶も出来ないように
車の使用も禁じられ、雨の日も自転車で。

それでも彼女は忍耐強く生活を続けるでしょう。

それも素晴らしいと思います。

でも、彼女はわかっている。
夫には自分に内緒の貯えがあることを。

あの二人はお互いの腹を探りながらほんの僅かずつの妥協を
引き出しあって生活しているのです。

お金というのは難しい、扱いにくいものです。

しかし誰にとっても便利なものでもある。

そして集めるのはとても努力が必要なものです。

それを簡単に、ああ、そうですかと右から左へ渡すことは出来ません。

あなたの海外の家族は大きな御家に住んでいませんか?
私達が年に数回の誕生日や祝うご家庭ではクリスマスの食事にも夫の
帰りが間に合わないような暮らしなのに、相手方の国の祝祭の為の
準備金を私達の生活からひねり出す必要が?

あなたの配偶者は送金マシーンではありません。

だとしたらどうしたら良いか?

ケース・バイ・ケースなので具体的な方策をここに書き連ねることはできません。

でも、思い返すことは出来るはずです。

あなたとご主人が初めて見つめあったあの日を。

その瞳の奥には何がありましたか?

甘い言葉に流されて暗いうねりを見ないふりしたのですか?

それとも、互いに胸膨らむ想いを忘れてしまっただけですか?

忘れてしまっただけならば、彼にも思い出してもらう方法を
考えることが出来るはずです。

その時、大きな声を出したり、意地悪な言葉を使わないことだけはお勧めします。
| ひとりごと | 10:04 | comments(14) | trackbacks(0)
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